地域文化資本ラボ・メンバーシップ会員限定「地域文化資本ラボフィールドツアー」富山編!
2026年1月23日(金)〜24日(土)富山編を開催します。詳細は下記の通りです。
地域文化資本ラボだけがお届けできる、学びに溢れるツアーです。皆様のご参加をお待ちしております。
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【地域文化資本フィールドツアー 参加者募集!】
地域文化資本ラボ・メンバーシップにご参加の皆さまだけが参加できる「地域文化資本フィールドツアー」富山編『海・里・山、風土と精神が育んだ文化を巡る−』の開催が決定しました。「ひみ寒ぶり」のシーズンの1月、ぜひ氷見の旬を楽しみにいらしてください。
◯「地域文化資本フィールドツアー」とは?
地域文化資本ラボが主体となって活動する地域で、実際に開発した物件やその土地の風土、食などの解説を通して、現地で地域文化資本を体感できるメンバーシップ限定の学びの旅です。
ラボ主宰の飯塚洋史と、その土地のプレイヤーもゲストに迎えたフィールドワークを通して、地域の未来を創造する視点と実践知を身につける、他では得られない特別な体験をお届けします。
◯富山編1月開催!
『海・里・山ー風土と精神が育んだ文化を巡るー』と題して富山県氷見市・砺波市・南砺市を巡ります。
氷見市では、「天然の生簀」と称される富山湾の豊かな海の恵みに育まれた魚食文化の真髄に迫ります。夜明け前の氷見漁港で朝セリを見学し、漁師たちの営みを目の当たりにしながら、海と共生してきた地域の知恵と食文化の奥深さを体感します。
1月は通常「ひみ寒ぶり」の最盛期。氷見漁港の活気が最も溢れる時期です。
砺波市では、日本の原風景ともいえる散居村の美しい景観の中で、アズマダチの古民家を活かしたリジェネラティブ・ツーリズムを体現する楽土庵を訪れます。点在する家々が織りなす独特の風景の中で、土地に根ざした暮らしの知恵と再生的な観光のあり方を学びます。ここでは株式会社水と匠・代表の林口砂里さんをゲストに迎えて、この地での取り組みについて、水と匠取締役の飯塚洋史を交えて解説します。
南砺市城端では、民藝運動の創始者「柳宗悦」が滞在した城端別院善徳寺の研修道場を改装した、泊まれる民藝館・杜人舎でこの地で育まれてきた精神文化「土徳」や民藝思想に触れ、体感します。この地に息づく美意識と精神性を深く探求していきます。
この地域文化資本ラボだけが提供できる特別なフィールドツアーの第1回目、ぜひご参加ください!
◯ツアー概要
日時:2025年1月23日(金)〜24日(土)
集合:1月23日(金)12:00 場所:JR富山駅
解散:1月24日(土)15:30 場所:JR富山駅
※集合地のJR富山駅まではご自身でご手配とご移動をお願いします。
※集合後のランチをご用意しておりますので、昼食はとらずにお越しください。
※集合場所の詳細は後日連絡いたします。
※定員は8名(最小催行人数4名)です。
参加費用:60,500円(税込)
※集合地のJR富山駅までの交通費は含んでおりません。
◯主なスケジュール
初日:富山駅集合
富山市・「ビビビとジュルリ」(富山県美術館内レストラン)で富岩運河環水公園を眺めながらランチ
氷見市・漁業文化交流センターで日本農業遺産認定「持続可能な氷見の定置網漁業」の解説
〜氷見市内を自転車巡り、風土を体感〜海の目の前の一棟貸し民泊「氷見のうみと」で参加者全員でのBBQディナーで交流
(氷見市宿泊)
2日目
氷見市・早朝、氷見漁港の朝競りを見学、日本有数の好漁場である氷見の活気ある現場を体感
砺波市・自然と人が作り上げてきた日本の原風景、砺波の「散居村」を展望台から望む〜世界各国から人が訪れる、散居村の中のアートホテル「楽土庵」見学・水と匠代表の林口砂里さんによる解説
南砺市・泊まれる民藝館「杜人舎」で地域の作物を活かした御膳ランチ〜城端別院善徳寺で浄土真宗の教え、民藝運動の創始者・柳宗悦やこの地と民藝のつながりに触れて、この地で息づいてきた精神風土「土徳」を知る
(富山駅移動、解散)
ご不明な点は地域文化資本ラボ事務局までお気軽にお問い合わせください。
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地域文化資本ラボ事務局
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